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しっちゃかめっちゃかな、わたしの頭の中。

【補聴器を買う勇気?】私、軽度難聴です。補聴器持ってます。

補聴器 軽度難聴 障害 偏見 個人的見解

こんばんは、Sakiです。

 

私、軽度難聴です。

1記事目にして、突然ですが。笑

今日、補聴器をつけた方を見かけて、なんとなく思いついて、書くことにしました。

 

※以下、障害者という言葉が出てきますが、法律における定義ではなく、「生活に制約を受ける」という広義の意味で使用しています。※ 

 

そもそも、軽度難聴って?

軽度難聴の聞こえの範囲は、資料によって様々なのですが、だいたい30dB〜40dBをいうことが多いようです。

簡単に言えば、ささやき声が聞き取れず、普段もかなり聞き返しの多い人だと思ったらいいと思います。

 

私の場合は、ささやき声は耳のそばで聞いてもわからず、普段の会話も唇が見えないと、部分的に聞き取れないことが多いです。

向き合ってれば、1メートル程度の距離であればだいたい問題ないですが、やはり聞き返しはあります。

 

また、一言で難聴と言えども、どの高さの音が聞きづらいのか、耳〜脳のどの部分に問題があるのか、片耳か両耳かなど違うのですが、こちらは今日は関係ないので一旦置いておきますね。

 

(とりあえず、私のプロフィールだけ書くと

  • 満遍なく聞こえにくい(ただ、人の声のあたりの高さが比較的聞こえにくい)
  • 30〜45dB程度
  • 伝音性難聴(大学病院で原因調べたがわからず)

です。)

 

私と補聴器

私が補聴器を買ったのは、就職に合わせてです。 卒業する年の10月に買ったのを覚えています。

ホテルに就職するのが決まっていたので、「お客様に迷惑かけてもいけないしな〜」と思って買うことに決めました。

安いものではなく、両耳合わせて35万円程度のものを買いました。

 

勤めている間は、毎日つけていました。

いつもより音が大きいこと、雑音も大きいことから、やはり疲れます....が、つけているのと、つけていないのでは大違いです。

 

休みの日や辞めてからは、必要だと思う時だけつけています。

 

さて、ここまでが前提。

 

補聴器を買うのに覚悟???

私が、補聴器を買ったと言ってよく言われたのが、こちらの言葉。

覚悟が要ったよね。勇気あるね。すごいね。

初めは、意味がよくわかりませんでした。

 

「補聴器」が持つ意味

私と上の言葉を発した人の間にある違いは、補聴器に対するイメージの違いでした。

私にとっては、補聴器とは自分の不足を補うもので、

ただ、【必要だから買った】ものでした。

 

その人たちにとって、補聴器は【障害者のつけるもの】でした。

だから、補聴器を買う=自分を障害者と認めた、ということだったのです。

 

それでも、よくわかりませんでした。

だって、私に軽度とはいえ、障害があるのは事実ですから

 

障害という言葉

障害者、と聞いてどう思いますか?

 

かわいそうな人ですか?

同情しますか? 

差別しますか?

 

結果として、その人たちと私の間にあった根本的な違いは、これでした。

 

つまり、

(自分を障害者(差別の対象)と認めて補聴器を買うなんて)勇気あるね、

だったのです。

 

私は、障害というのは、ただの事実だと思っています。

何かが少し足りなかったり、なかったり、それだけのことです。

 

確かに、大なり小なり、生活に支障は出たり、誰かの助けが必要だったりしますが、

別にかわいそうな人でもなんでもないんです。

差別される必要なんて、当たり前ですが、ないんです。

 

障害者=かわいそうな人、蔑視される人、は世間のつくった、幻なんです

 

ちょっと脱線して、大きな話になってしまいましたが....結局私が言いたいのは、

 

軽度難聴の人へ。あなたは障害者です。

ただの事実です。あなたの耳の状態です。認めてしまったら楽ですよ。

補聴器も買っちゃいましょう。

 

正直、雑音の多い場所では「寧ろない方が聞き取れる!」というようなこともありますが、やっぱりあった方がいいです。

聞き返しや、会議だ....どうしよう....なんて不安が確実に減ります。

(諸外国のように、政府が軽度難聴の補聴器購入にもお金を出してくれればいいのですが....)

 

もし、認められないとしても........補聴器は便利な道具にしか過ぎません。

 

便利だから、車に乗りますよね?

ちょっと田舎の方だと、なくても生活全くできないわけじゃないけど、不便ですよね。

不便にあんまり思わなくても、歩くよりは速いですよね。

あった方が、楽に生活できます。

 

補聴器は軽度難聴者にとって、そんなものです。

 

 

では、あなたもぜひ素敵な補聴器ライフを!!

 

 

 

Saki